『あいがんろぼっとA』　A5/80P/R-18 2017/10/8 家宝は寝て松SPARK2017 にて 頒布させていただいたカラおそ小説本です。 ロボットおそ松と人間カラ松が二人暮らしする話。 ****** 「誰かに愛されたい」――そんな願いから、自分そっくりの愛玩用ロボットを作ったおそ松。 そのロボットは、視覚、聴覚、その他あらゆる感覚を自分と共有することができる、まさに「もう一人の自分」。 そんな「もう一人の自分」を愛してくれる存在として、見知らぬ会社員カラ松に目をつけたおそ松が、ロボットとしてカラ松の家に転がり込むというお話です。 ロボットとしてカラ松と共同生活を送るなかで、愛される喜びを知っていくおそ松。 しかし彼は同時に、「本当の自分」を愛してもらえないことへの寂しさもまた知ってしまいます。 その寂しさに悩みながら笑ったり泣いたりえろいことしたりする一冊となっています(^^) ****** 昨年9月に発行した一十四小説「あいがんろぼっと（https://darjeeling-55.booth.pm/items/478638）」のアナザーストーリーとなっていますが、前作を読まれていなくてもストーリー上全く問題はありません。 むしろ書いた自分もびっくりするほどのただのカラおそエロ本になりました。(笑) 一十四もちょこっと登場します（CP要素はほとんどありません）ので、苦手な方はご注意ください。 表紙はニニカさん（https://twitter.com/oso_ninica）に担当いただきました。 大好きなカラおそと一十四が一緒に描かれているという私にとっては贅沢すぎる表紙です……(T_T) 初めてのカラおそ本で至らない点も多々あるかと思いますが、愛だけは詰め込みましたのでどうぞよろしくお願いいたします！